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| 〜天然と合成の見分け方〜 |
品質的に優れているのは、もちろん天然のものです。その主な理由としては、吸収率の高さが挙げられます。通常、栄養というのは単体では摂取できません。
食事から摂る場合でも、必ず数十種類の栄養素を一度に摂っています。
実は人間の身体は、こうした摂取方法に合わせたメカニズム、つまり、いくつかの栄養素を一緒に摂ったほうが吸収しやすいようになっています。
例えば、ビタミンCの場合、まったく同じ化学式を持った「アスコルビン酸」と比較すると、その吸収率は約1:0.5、すなわち半分程度と言われています。
なぜ、これほど違うかと言うと、天然のビタミンC、例えば、レモンから抽出されたビタミンCには、"タンパク質、糖質、脂質などの微量の栄養素(=不純物)"が混じっていて、それらが吸収をサポートします。
「えっ、不純物?」と思われる方もいるかもしれませんが、実はこれが吸収率に大きく影響を与えているのです。
また、人間の身体には、自分の健康を守るために、「不要なものを体外に排出する」機能がありますが、合成のものは、ここで引っかかってしまう場合も多くあるようです。
合成物の原料には石油などが使われていますので、身体が受け付けず、そのほとんどを排出してしまうというわけです。
しかも、その際、胃腸に負担をかけやすく、場合によっては、胃もたれや胃痛などを起こすケースもあるそうです。
<天然と合成」の見分け方>
・確実に価格に反映されます。
したがって、非常に安価なものはまず合成でしょう。
・海外サプリメントは天然成分由来のものがほとんどですが、
日本製は反対に合成のものがほとんどのようです。
・「錠剤の見た目が悪いもの」は天然成分のものがほとんどです。
天然成分の錠剤は原料の色が混じるのできれいにはなりません。
もちろん、錠剤を2つに割って中を見ても同じです。
逆に合成の錠剤は、白っぽくきれいなものが多いです。
・独特のにおい(かなり強烈なものもあります……)がして、
味わってみると、「複雑な味(まずいです)」がするものは天然です。
一方、合成の錠剤はほぼ無味無臭です。
これは熱処理をしているためで、
熱処理はご存じのように、さまざまな栄養を消失してしまいます。
・カプセルの場合は継ぎ目がないものは合成、あるものは天然です。
特にこのケース、つまり継ぎ目がないものに関しては、
原料に身体によくない添加物が使われている可能性が高いです。
一方、継ぎ目のあるものは、たいていゼラチンを原料としています。
ゼラチンは、栄養素の一つでもあるコラーゲンです。
ただし、ゼラチンには牛を原料としているものもありますので、
できれば、BSE未発生国のものがよいでしょう。
ちなみに、アメリカ産サプリメントのほとんどは、
オーストラリア産のゼラチンを使用しています。
もちろん、合成のものはいくらでも細工が可能なので(苦笑)、完全に見分けることはできませんが、それでも参考程度にはなると思います。 |
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