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| 〜BSEとサプリメント〜 |
最近、あまり話題に上らなくなったBSEですが、やはり非常に身近な食材である牛から感染するのですから、不安にならないほうがおかしいというものです。しかし、アメリカからの牛肉輸入停止に関しては、お互いもう少し理解を示しながら、早急に話し合いをリスタートさせてほしいものです。
さて、ご存じの方も多いと思いますが、牛は、食材だけでなく、栄養剤や医薬品、化粧品などの原料にも使われています。
例えば、
牛の骨が利用されたカルシウム剤、歯周病治療などの止血栓に利用される牛のコラーゲン、美白化粧品に使われていた(現在は使用禁止)、「プラセンタエキス」などがよく知られていますが、これら以外にの製品にも、ジャンルを問わず、使用されている場合があります。(ペットフードなどもそうです)
しかし言うまでもなく、牛=BSEではないので、その点について、正しい知識を持つ必要があります。
BSEの原因物質「プリオン」は、英国での実験・研究の結果、脳、脊髄、眼および回腸遠位部(小腸の最後の部分)以外のところからBSEの感染はなく、牛乳、乳製品からも感染はないとされています。「国際獣疫事務局」(OIE)の基準でも、牛肉は危険部位ではないとされています。また、医薬品(医薬部外品を含む。)、医療用具、化粧品からの感染に関しても、これまで、感染したという報告は国際的にもありませんし、プリオンは133度以上に加熱し、3気圧で20分以上加圧処理をすれば分解するとされていますので、数年前と比べれば、段違いに安全性は向上しているはずです。
やはり、今、私たちの不安を消してくれる唯一のものは、「正しい情報」です。何が安全で、何が危険なのかを、一人一人が認識することが重要なのです。将来、狂牛病の問題だけでなく、すべての健康に関して、これからは国やメーカーなど、誰かに頼るのではなく、一人一人が正しい情報と知識を持って、スーパーに並ぶ食材を選ぶにしても、サプリメントや化粧品を選ぶにしても、「より良い製品(商品)を選ぶための努力」をすることが必要になってくると思います。
そのことは、今やすべての事柄に言えるかもしれません。「病院選び」「薬選び」「銀行選び」「保険会社選び」……、どれをとっても、安易に選んであとで後悔するより、十分な情報と知識を持って、失敗しない選び方をしたほうがいいはずです。
インターネットによって、多くの情報が手に入るようになった今、毎日の暮らしや家族の健康のための情報収集は、決して難しいことではありません。
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